なぜ甘いものが悪いのか

ダイエット

甘いものがダイエットに向かないのは、常識ですね。

太るわ老けるわ、困りものです。

どんな風に良いのか再度確認していきましょう。

太りやすくなる

  • 高血糖が続くと、体の細胞がインスリンに対する耐性を持つようになります。これは糖尿病のリスクを増加させ、肥満につながることがある
  • 脂肪の蓄積を促進し、肥満の一因となる

老ける

  • 体内の一部の糖が過剰に存在する場合や、高血糖状態が長期間続いた時に、糖化が起こる
  • 糖化で、タンパク質や脂質が変化し、細胞や組織の機能が傷つく可能性があり、老化と関連している

健康に悪影響が出る

  • 糖尿病、心血管疾患、関節炎などの慢性疾患のリスクを増加させる
  • 血管内の糖化物質は、動脈硬化の進行を促進し、心血管疾患のリスクを増加させる
  • 疲れや集中力の低下を招くことがある

食欲が止まらなくなる

急激に血糖値を上げると、その後の急激な血糖下降を引き起こします。

この下がる時に食欲が高まり、過食してしまいます。修行を積んでる人でも我慢するのは大変だと思います。

私は食べるのが止まらない生活を何十年としてきました。ただの大食いだと思っていたのです。

甘味料がダイレクトに身体に入るジュース類は飲まないに越したことはありません。

たるみ

たるみが気になっていませんか?お腹や二重アゴ。

甘さは膨張し、細胞を緩ませて、たるみを起こします。

甘いものをとりながら引き締まった身体を手に入れられるのは自己コントロールのプロくらいでしょう。

対象としては甘いと感じるものは原則全てです。

砂糖・ハチミツ・甘い果物・甘酒・糖質オフの甘味料 等等

甘いものは依存性が高いので、すぐ食べれる場所に置かないなどの工夫、努力が必要ですが、たるまずキレイに引き締まった自分を目標に控えていきましょう。